くらし
登米に暮らそう!登米で育とう!第二回 登米の9エリアその2
前回は、登米市役所のある迫町エリアや「石ノ森章太郎ふるさと記念館」のある
中田町など、登米市の北側エリアをご紹介しました。
今回は、南側の5つのエリアをご紹介します。
■南方町エリア
250種60万本の花菖蒲が咲く「花菖蒲の郷公園」のある南方町。公園内には、幻の花と呼ばれる「花且美(
■米山町エリア
面積の約60%を水田が占める、宮城県内でも有数の穀倉地帯。春には10万株、60種類のチューリップが道の駅米山(ふる里センターY・Y)の圃場に咲き誇ります。また平筒沼ふれあい公園では、散歩や釣り、バーベキューなど季節を通じてさまざまな楽しみ方ができます。
■豊里町エリア
「鴇波洗堰」って読めますか?難読漢字クイズではないのですが。
「鴇波」は豊里町の地区の名前「ときなみ」と読みます。鴇波地区に北上川の改修や洪水防止、航路調整を目的として作られた堰が「鴇波洗堰(ときなみあらいせき)です。豊郷町の上町法印神楽は、豊里町稲荷神社の例大祭に奉納されてきた神楽で、県指定無形民俗文化財にもなっています。
■津山町エリア
面積の約80%を山林が占める地域。特産の「津山杉」を活用した「木工芸の里」として知られています。工芸の里・津山のシンボルである「もくもくランド」には木工品が展示販売されている「もくもくハウス」や新鮮な農林産物が並んでいる「産直ときめき野菜」などがあります。
■登米町エリア
「とめまち」ではなく「とよままち」と読みます。
重要文化財の「教育資料館」や、県の指定文化財である「警察資料館」など、明治時代の建物が多くあることから「みやぎの明治村」と呼ばれています。散歩するだけでも、歴史を感じる景観や、地域の人達のぬくもりを感じる、魅力あふれるエリアです。
登米市は南北にも、東西にも広い、魅力がたくさんあふれている地域です。
観光も、グルメも、仕事も、暮らしも、
「ちょうどよい」まち、登米市に、ぜひ遊びに来てください。