おすすめスポット

登米市の寅にまつわるエトセトラ2022年~不老仙館~

不老仙館(登米市指定有形文化財)

登米市東和町米谷字秈荷(ゼンガ)65

三陸道登米東和ICから車で3分

0220-42-2002

10:00~15:00(年末年始、月曜休館)

料金:200円

登米市東和町にある不老仙館(ふろうせんかん)は、書院造りの建物で、著名人の書画や地元の方が寄贈した骨董品などが展示されている、市指定文化財建造物。

 

嘉永5年(1852年)、仙台伊達家第13代藩主伊達慶邦公が北部巡視される際の宿泊所として狼河原村(おいのがわらむら、現東和町米谷地区)の畠山源兵衛宅に建築されたものと伝えられている。

その後の明治39年(1906年)、地元の佐藤家3代新助が買い受け現在の地に移築された。

 

 

 

【浴室のかわいらしいマジョリカタイル】

 

【南渓筆 八方睨の虎】

 

【お目目がハート!?】

日本庭園では桜やキリシマツツジ等が植えられており、東和の里山の中に色どりを添える。

近くには大河 北上川も流れ、当時の繁栄を肌で感じることが出来る。

車で6分ほどのところには、種類豊富なお弁当やお惣菜、地元の新鮮野菜などを買える「道の駅三滝堂」もある。

 

美的センスとおなかを満たしに東和へドライブはいかがでしょうか。