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クラシカルだけど、現代的な美容室~よしの美容室~

よしの美容室

宮城県登米市中田町上沼字弥勒寺宿37-3

0220-34-2227

9:00~18:00

月曜日、第3日曜日、他不定休有り

令和5年9月1日から使用できる、「登米市とめ地域応援商品券」。

登米地域の経済をどうブン回そうか、日用品に消えるのは面白くないし…使えるお店一覧を見ていて、トメのコメジルシinstagramにいつも「いいね」を押してくださっている名前を見つけました。

よしの美容室

 

カタカナだの横文字でもなく、サロンとも名乗らず、

 

よしの美容室

なんともクラシカルなお名前。

でもSNSをやっている。

SNSを拝見したら、お店の佇まいこそクラシカルだけど、ちゃんとイマドキ(失礼ですね)な美容室。

 

しかも登米市シティプロモーションサポーターさん!

 

トメのコメジルシのジャーナリスト魂と、経済活動欲が合致し、トメコメ史上初の美容室に、身分を隠して潜入してきました。

 

ナビを頼りに向かいましたが、よく見知った景色、奥の細道(上沼新田町)の標識があるところの近くでした。

 

【クラシカルな消火栓】

つまり、松尾芭蕉も歩いたところにある美容室。

 

本当はもうすぐ登米秋まつり、薪能、寺池園限定特別公開があるので、サヤカさんのような金髪にしてしまおうかと思っていましたが、一介の公僕、冒険は出来ず、暗めのなんだかアッシュというカラーと、「魔女の宅急便」のオソノさんみたいな髪型をオーダーしました。

【9月16日に限定公開される寺池園】

仕上がりはとても満足しています。

サヤカさんのような金髪にしなくてよかったと心から思いました。

 

技術もさることながら、トメのコメジルシが1番心揺さぶられたのは、このクラシカルな機械!

パーマのためだったり、ドライヤー的マシーンだと思っていましたが、カーラーを巻いて入る、セットするためのマシーンだそうです。

まだ現役のマシーン。

 

このマシーンに入ることを、業界では「釜に入る」と言うそうです。

最後に身分を明かし、店主らしい写真を撮らせていただけないかとお願いしましたが、諸事情(すっぴん)によりお顔はNGとのこと。

なので、店主自ら釜に入っていただきました。

お母様が開いた美容室を引き継いだとのこと。

お母様時代からのクラシカルなお店の佇まいも、佇まいとギャップのある現代的な技術も、店主の雰囲気も、トメのコメジルシな美容室でした。

トメのコメジルシに来てほしい!トメのコメジルシに載りたい!と思われるトメのコメジルシでありたいと思います。