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登米市に好きなものがあるということ 登米市がnever forgetなこと

4月のことですが、「おかえりモネが好きでオーストラリアから来た。ウィンドミル(風車)を見て、他のモネスポットを見るにはどうしたらよいか。」と途方に暮れている異国の紳士がいたので、オーストラリアに登米市をプロモーションするため(大義名分)、情報発信のネタとして(下心)、入善うるおいお嬢とともに市内をアテンドしてきました。

トメのコメジルシの英語力での理解です。

本当はもっと別のことをおっしゃっていたのかもしれませんが、もはや真相は分かりません。

オーストラリアからお越しのWさん。

71歳。

Wさんは、ご家族の都合で、キャンベラとウォガウォガの2拠点生活をされているそうです。

今回は家族に無理を言って、でもせっかく日本に行くので、2週間日本に滞在するそうです。

日本のドラマが大好き。

日本の歌手も大好き。

いつもは姪っ子さんにネットで日本のドラマのDVDやCDを買ってもらっているけれど、今回は浅草で絶対に山崎ハコと吉田拓郎のCD(もしかしたらレコードだったかモネ)を買うんだ!

「おかえりモネ」が大好き!

日本のDVDだから、字幕も音声もオンリージャパニーズ。

何回も何回も見て、オンリージャパニーズで頑張って「おかえりモネ」を見た。

日本のドラマのDVDを見て、日本語の勉強を頑張っている。

トメのコメジルシは「赤毛のアン」が大好きで、いつかプリンスエドワード島に行く!と決意してから早うん十年。

「おかえりモネ」の放送開始は2021年5月21日。

「おかえりモネ」のDVD BOX1が日本で発売されたのは2021年9月24日。

WさんがDVDをゲットしたのがいつかは尋ねませんでしたが、そこから、諸々調整して、1人で日本に来て、まだあんまり多言語化が進んでいない登米市、なんなら別の意味でネイティブスピーカーの多い登米に、はるばる南半球から来てくれました。

好きの度合い、覚悟が違いますね。

そのぐらいどハマりするものが登米市にあるということ、南半球の人を登米市に来させてしまうくらい、しかも71歳のおじいちゃん一人旅、「おかえりモネ」が描いた物語や登米市がすばらしかったこと。

Thank you.Never forget.I would like to charity.と何回もおっしゃっていましたが、お国に帰って登米市の自慢話をして、また登米市に「おかえりW」してくれたら嬉しいかモネ。

Wさんが登米市や我々のこと、登米市で親切にしてくれたお店の人々のことをnever forgetなことは間違いありません。

それだけで嬉しいかモネ。

 

別れ際の一場面

トメのコメジルシ:「I must study English.」

Wさん:「I must study Japanese.」

入善うるおいお嬢:「Me too!」

一同爆笑

入善うるおいお嬢のホスピタリティとユーモアはワールドワイドでした。

「おかえりモネ」のどういうところが好きかインタビューした動画は、トメのコメジルシInstagram( https://www.instagram.com/tome.kome/?hl=ja )にあるので、そちらもあわせてご覧いただければ嬉しいかモネ。

 

さて唐突ですが、ここでシティプロモーションクエスッチョン!(終了してしまった「世界ふしぎ発見」をオマージュ)

トメのコメジルシは映画やアニメにドはまりして聖地巡礼の旅に出たことはありませんが、憧れの文筆家の記念館には金に糸目をつけずに出かけます。

遠藤周作文学館(長崎県)

宮沢賢治記念館(岩手県)

新美南吉記念館(愛知県)

が特にお気に入り。

新見南吉がイケメンだったのを知っていますか?

さて、遠藤周作、新美南吉、宮沢賢治のうち、登米市に来たことがある文筆家は誰でしょうか?

スーパートメのコメジルシは差し上げませんが、正解が分かる方は、相当な登米市通かモネ。