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登米市豊里町はムーミン谷かモネ!?豊里町のごみ集積所の秘密
これをアレだと分かるのは、登米市豊里町(とめしとよさとちょう)民の証ですね。
さてこれは一体なんでしょう?
ムーミンハウス?
ロケット?
地下空間への秘密の入り口?
正解は、登米市豊里町のごみ集積所です。
緑のネットやいかにもダストボックスではなく、赤い屋根の、円柱のお家です。
【一般的?な集積所】
トメのコメジルシ御用達集積所
トメのコメジルシは、この建築物?を初めて見たとき、「なぜここにムーミンハウスがあるのだろう?」と思いました。
周りの看板から、ごみ集積所であることは察することが出来たのですが、だからと言ってムーミンハウスの形をしたごみ集積所は、トメのコメジルシの常識の範囲外でした。
どう見てもごみ集積所には見えない。
やっぱりムーミンハウス。(色違いだけど)
そもそもなぜこんな可愛らしい形をしているのか。
いくらでも無機質かつ行政的な装いにできるだろうに、なぜ赤い屋根なのか、誰の童心、小粋な計らいなのだろう。
ずっとずっと気になっていました。
そこで満を持して、訳を知っていそうな区長さん(レジェンド)を紹介していただき、お話を伺いました。
まとめると以下のとおりです。
◆他の地域がムーミンハウスの形をしていないのは知らねがった。
◆少なくとも50年くらい前がらあったし、この形だった。
◆気づいだらあった。
◆ごみ集積所としてこしらえたのではなく、何か、排水用?に使うはずだったやづを、ごみ集積所なだけにリノベーションしたはずだけど、実はよっぐ分がらね。
◆土台もついでる。
◆土台と本体?筒?の間には少し余白があっで、汁物などが流れていくよう、うまいごとなっでる。
◆50年間、1回もペンキ塗ったり、交換したこどね。まだまだもつべおん。風で飛ばされたこどもね。
◆交通量の関係で、場所を奥まったどごに移動したムーミンハウスはある。その時は、土台ごとクレーンで移動した。
◆ムーミンハウス1棟で、20~40世帯位のごみを集積できる。
◆他の町域でもごみ集積所はムーミンハウスだと思っていたので、ムーミンハウスの横さゴミ袋が置かれていることがあり、不思議だった。引っ越してきた方や、外国人の方が、中に入れるというのが分からなかったということか。
常々あったので、特段可愛いと思ったことはないそうです。
そこがトメのコメジルシですね。
さらに、クリーンセンター勤務の豊里の知恵袋のリサーチによると、115か所ある豊里町内のごみ集積所のうち、35か所がムーミンハウスだそうです。
つまり、豊里町はムーミン谷と言って差し支えないでしょう。
よって、「豊里町民」と書いて「ムーミン」と読んで差し支えないでしょう。
(ちなみに、「豊里」は、明治22年4月1日、「豊かな里になるように」と願いを込めて、「豊里村」になりました。)
なぜ豊里町のごみ集積所がムーミンハウスなのか、我こそは生き字引、¨豊里のチャットGPT¨という方は是非情報お寄せください。
豊里町のトーベ・ヤンソンと呼ばせていただきます。
このような、当たり前すぎて気付かなかったこと、訳を知るとどんどん我が町を好きになること(ムーミンハウスについては現時点では詳らかになってはいませんが…)など、皆様のトメのコメジルシ情報をお寄せください!
つまり、シティープロモーション、インナープロモーション、シビックプライド醸成ですね!
トメのコメジルシで登米市を豊作にしましょう!