くらし

登米に暮らそう!登米で育とう!第二回 登米の9エリアその1

登米市の魅力をあますことなく発信する登米市ウエブマガジン「トメのコメジルシ」では、

登米市に住みたい、そんなあなたにぴったりなトメ情報もお届けします。

今回、みなさんに紹介するのは「登米の9エリア」の話し。

 

登米市は9つのまちで構成されています。

 

宮城県の北東部。北は岩手県、西は栗原市や大崎市、南は石巻市と遠田郡、そして

東は気仙沼市と本吉郡に接している登米市は、9つのまちで構成されています。

■迫町エリア

登米市役所や商業施設が集まったエリアが迫町エリア。

登米市全体の、真ん中から少し左側に位置する迫町エリアは、東北自動車道、そして三陸縦貫自動車道からも、有料道路でつながり、アクセスも良いエリアです。利便性に優れた町でありながら、日本屈指のボート場のある長沼とラムサール条約登録湿地の伊豆沼・内沼などの自然が豊かなエリアでもあります。

 

■石越町エリア

迫町エリアから北側、岩手県と隣接したエリアが石越町エリア。

たくさんの楽しいアトラクションや、3万株ものあじさいが咲き誇るあじさい園など、大人も子供も楽しめる遊園地がある、登米市を代表するエンターテインメントなエリアです。

 

■中田町エリア

仮面ライダー好きにはたまらない、聖地とも言える場所が中田町エリア。

ここは、「仮面ラタイダー」や「サイボーグ009」などのマンガで有名な、石ノ森章太郎さんの出生地なんです。「石ノ森章太郎記念館」もあり、ファンはもちろん、家族や友達同士でも楽しめるエリアなんです。

 

■東和町エリア

登米市の最北端にあるのが東和町エリア。

春には天然記念物の大同桜や万年桜、夏には源氏ボタル、秋にはきのこと四季折々の楽しみ方ができる東和エリア。冬に行われる火伏行事「水かぶり」は、国の重要無形民俗文化財にしてされています。

 

今回は、登米市の北半分のまちをご紹介しました。

次回は、みやぎの明治村と呼ばれる登米(とよま)町などのある南側をご紹介します。