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333年前、松尾芭蕉が通った道を歩けるかモネ!?「おくのほそ道」333年登米市行脚のツアー開催

「おくのほそ道」の道中、実は松尾芭蕉一行が登米市を通過し、登米市内で一泊しているのをご存知でしたか?

【芭蕉翁一宿の碑:河東碧梧桐の書】

登米市内での松尾芭蕉の足跡(河北町から岩手県境)を、芭蕉の道・案内人と共にマイクロバス(一部徒歩)で辿るバスツアーが開催されます。

開催日:令和4年6月26日(日)、6月27日(月)

時間:9時15分~15時30分

主催:浅水ふれあいセンター(登米市中田町浅水荒神堂150-2−)

申込:0220-34-2008

集合場所:浅水ふれあいセンター駐車場

定員:各会12名

会費:1,000円

同行案内人:芭蕉の道・案内人協議会 登米支部 酒井 哲雄

おくのほそ道ツアー(移動研修)

 

おくのほそ道を旅した松尾芭蕉。

今から333年前の元禄2年(1698年)3月27日(陽暦5月16日)、弟子の曾良を伴い江戸深川を出発、5月11日(陽暦6月27日)、石巻を旅立った一行は、旧柳津町を通り登米町に入りました。

残念ながら芭蕉は登米で句を詠まず(本当は詠んだかモネ。残っていないだけかモネ。)、日記にも「心細き長沼※に添うて、戸伊摩(とよまのこと)に一宿して、平泉に至る。」という短い一文しか残していません。(何かミッションがあったのかモネ)

※長沼フートピア公園の長沼ではなく、当時は沼なのか灌漑用水の沼なのか、小さな沼が点在する沼沢地帯が続いていた。

けれど、後世の人々はその偉業を称え、石碑を建てたり、足跡を辿るツアーを開催し、後世に語り継ぐ活動をしています。

芭蕉が旅した日と同じ、333年後の令和4年6月26日と27日にツアーに参加して、芭蕉も歩いたかもしれない道を歩けば、いい一句がひねれるかモネ。