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出張トメコメ!山内ジョージ文字絵の世界@仙台文学館
2022年10月1日(土)~12月11日(日)
仙台文学館
仙台市青葉区北根2-7-1
022-271-3020
休館日:月曜日、祝日・休日の翌日、第4木曜日
開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
観覧料:一般810円、高校生460円、小・中高生230円(各種割引あり)
駐車場あり
1940年、中国大連生まれ、今度の11月24日で御年82歳になられる、登米市中田町育ちの山内ジョージ先生。
現在も精力的に活躍されています。
中学3年生の時に、同じ中田町内の高校3年生の石ノ森章太郎先生に出会い(山内先生は終始、「イシモリ氏」と呼んでおられました。)、佐沼高等学校卒業後、石ノ森先生を頼り上京、トキワ荘でマンガ修業をされました。その後、独自の「文字絵」で大成され、また、「トキワ荘最後の住人」として、トキワ荘マンガミュージアムの建設にご尽力されました。
【一番大好きな動物はゴリラ!と語る山内先生。ゴリラのTシャツと袢纏がキュート!】
【キュートな袢纏と作品が生み出される先生の手!】
2022年11月20日(日)、「ふるさとの話をしよう」と題したさとう宗幸氏との対談があり、出張トメのコメジルシをしてまいりました!
(抽選に当選しました!)
先生は、中国・大連で生まれ、日本は終戦、お父様の実家がある登米市中田町に身を寄せました。
「7歳から登米で過ごした。登米で思い出す景色は、トキワ荘時代、いろんな人と会い、農村育ちであることがものすごくコンプレックスだったけど、結果的に田舎で大正解。モノを作る人間にとっては、逆に何にもなかったのが本当によかった。なんもないから、ただ田んぼを歩いたり、鍛冶屋さんの仕事場を見たり。なんもないから自分で作ったり育てたり、今でいう『情操教育』は全部体験している。僕の人生は未だにトキワ荘につながっている。」
トキワ荘には、登米市中田町出身の才能2人が下宿していた。
トキワ荘出身の才能のうち2人は登米市中田町出身。
時代を超えて、現在の登米市のシティプロモーションポスターを手がけている野家一行氏も中田町出身。
中田町は才能を育む町なのかモネ。
「なんにもない」がある町。
【同郷の皆さんもかけつけプチ同窓会】
【猫 ネコ】
【クマ】
【愛】
【招】
【アルファベット】
※撮影可能なものを掲載しています。
山内先生の中学生時代の河北新報に掲載されたマンガや、手塚治虫先生との文通など、貴重な展示は是非仙台文学館でお楽しみください!