登米に暮らす

登米から全国へ!地域医療の未来を拓く「診療アシスタント」たちの新たな挑戦

みなさん、こんにちは!やまと在宅診療所の真美です。

この度、トメのコメジルシ特派員になりました。

 

突然ですが、みなさんは「診療アシスタント」という仕事をご存知ですか?

実はこの仕事、登米が「発祥の地」なんです!

今回は、登米から全国へ向けてスタートした、地域医療の未来を拓く新しいプロジェクトについてご紹介します。

 

■ 登米で生まれ、全国へ広がる「診療アシスタント」

東日本大震災をきっかけに、2013年に開設された「やまと在宅診療所 登米」。そこで「医療者が不足する地域でも、患者さんやご家族に寄り添う医療を実現したい」という想いから生まれたのが「診療アシスタント」という仕事です。「診療アシスタント」は、在宅医療を受ける患者さんやご家族に近い目線で、医師や看護師の仕事をサポートしています。

今では全国の在宅医療の現場で導入され、地域医療を支える重要な存在になっていますが、その存在はまだ世間に広くは知られていません。

「この素晴らしい仕事の魅力を、発祥の地である登米から全国に発信し、地域を、医療を、盛り上げていきたい!」、そんな熱い想いを胸に、私たちやまとは動き出しました。

 

■ 登米市とガッチリ!未来に向けた連携協定

今年は「診療アシスタント」にとって、大きな一歩を踏み出す年となりました。

2026年2月1日、登米市と「在宅診療アシスタントの育成及び普及に関する包括連携協定」を締結したのです!

この協定では、大きく3つの柱を掲げています。

1.育成の充実:登米を全国への人材供給拠点とし、トレーナーを育成します。将来的には「診療アシスタント育成の学校」を登米に創りたいと思っています。

2.発信の強化:全国規模の学会発表やフォーラムの開催を通じて、「診療アシスタント」の魅力を発信します。

3.地域連携の深化:登米市内の皆さんとも連携し、登米に訪れる人を増やして地域を盛り上げます。

行政と医療法人がタッグを組み、地域の民間事業所や市民の方とも協働しながら、新しい地域医療のモデルをここ登米市から作っていく。

プロジェクトメンバーも、とてもワクワクしています!

 

■ 熱気あふれる!第1回「トレーナー研修会」を開催

協定締結後の最初の取り組みとして、2026年2月28日と3月1日の2日間、登米市内にて「第1回 診療アシスタントトレーナー研修会」を開催しました。

当日は、やまとグループの診療アシスタントだけでなく、なんと東京、福岡、秋田といった全国各地の診療所からも4名が参加!総勢14名の診療アシスタントトレーナーとトレーナー候補者が集まりました。

研修では、熱心な議論が行われたのはもちろんですが、昼食ではやまとの皆も大好きな地元飲食店のお弁当、夜の懇親会では登米の地元食材がふんだんに使われた美味しいご飯をいただきながら、交流を深めました。

■ 次の大きな目標は「全国フォーラム」!

私たちの挑戦は始まったばかりです。2027年度の冬には、全国の診療アシスタントや在宅医療関係者を集めた「全国診療アシスタントフォーラム」を登米市内で開催予定です。

「診療アシスタント発祥の地、登米市」から全国へ、持続可能で地域に根差した医療の新しい形を発信していきます!トメのコメジルシ読者のみなさま、診療アシスタントたちへの温かい応援をいただけますと嬉しいです。

これからの私たちの挑戦に、どうぞご期待ください!