東北工業大学×登米市
「みやぎの明治村」と称される登米市登米町(とよままち)は、近代洋風建築や町家、武家屋敷が織りなす古い町並みを伝えます。
まちなみの価値は、観光資源にとどまりません。登米の歴史文化を学ぶ場でもあり、それをいかす地域の人たちの魅力ある「まちづくり」の源泉でもあるからです。
「登米の子ジルシ~たんけん☆みやぎの明治村プロジェクト~」は、登米の歴史ある町並みの魅力を登米の、そして全国の子どもたちが楽しく学ぶコンテンツを発信するサイトで、登米市と東北工業大学が連携して制作しています。
登米町には、古い町並みを魅力あるまちづくりへいかす数々の取り組みがあります。しかも、こどもたちも、大学生も、大人たちも、幅広い世代が一緒に取り組んでいるのが特色です。自然と文化が織りなす歴史ある町並みをいかす地域活動を、登米の人たちのインタビューを通して紹介していきます。こどもたちはもちろん、大人の方々も昔のこども時代におもいをはせて、一緒に学べる教材を目指していきます。
〔古いまちなみをいかす①〕
人力車で、町の魅力を伝える
〔古いまちなみをいかす②〕
空き家だった味噌醤油の土蔵を再生させる
登米町の「まちなみ」やみやぎの明治村に点在する「歴史資料館」を学ぶ小学生向けマップやワークシートを配布しています。まちなみの景観をえがいた絵図風マップは、イラストや文字を書き込んで、「びょうぶ」のように家で飾ることもできます。ワークシートについては、登米懐古館へお問い合わせください。
登米懐古館(0220-52-3578)
https://www.city.tome.miyagi.jp/koho/shisetsuannai/shogaigakushu/sho_027.html
登米町の歴史的な建物を描いたイラスト・マップ
歴史資料館の見どころを学ぶワークシート
まちなみの特色を学ぶ親子ツアーや小学生向けワークショップを予定しています。順次、このサイトでお知らせしていきます。