皆さん、こんにちは。
登米市長の熊谷盛廣です。
登米市では、市の知名度や認知度を高めるとともに、市民の皆さんの登米市への愛着や誇りをさらに強く持っていただけるよう、シティプロモーションに取り組んでおります。
これまでの取組としましては、市民参加型ワークショップを開催し、登米市の魅力を全国に向けて発信するため、シティプロモーションキャッチコピー「うまし、たくまし、登米市」やこれをイメージしたロゴマークを、市民の皆さんや登米市ファンの皆さんと一緒になって制作してまいりました。また、国内はもとより海外の方にも登米市をPRするため、郷土料理である「はっと」を題材としたPR動画 「Go!Hatto登米無双」、その続編となる「登米無双2」の制作にも取り組んできたところであります。この「Go!Hatto登米無双」は、インターネット上の動画サイトにおいて116万回以上の視聴回数となるなど、大変多くの皆さんにご覧いただき、さらには平成29年6月1日に開催されたアジア最大級の国際短編映画祭である「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」におきまして、全国各地で制作された観光PR映像462作品の中から大賞である観光庁長官賞を受賞いたしました。 「登米無双2」についても、79万回以上の視聴回数となるなど、多くの皆さんにご覧いただいているところであり、今後は、これらの取組による成果を一過性のものとすることなく、さらに登米市の魅力をより多くの方々に効果的にお伝えし、登米市に行ってみたいと思っていただけるよう興味・行動喚起のステップアップにつなげてまいります。
そのようなことから、このたび「登米無双2」に続く第3弾動画として、「アスリート四人衆と登米市の登米師! 登米無双3 トメられぬ市民の愛篇」を制作いたしました。この第3弾動画は、平成28年より展開する「登米無双」を通したシティプロモーションによるブランド資産を生かしつつ、より登米市の魅力を発信するため、登米市民が主役となって市をアピールする内容となっておりますので、是非ご覧いただきますようお願いいたします。
今年度は、登米市に住み、登米市をこよなく愛し、固有の職能や秀でた技能を有する登米市民16名の「登米師」を、WEBサイトでご紹介しています。この「登米師」は、農業、林業、伝承文化、ボート競技など、各分野の達人と言われる方々であり、この方々の中からも第3弾動画に出演していただいており、また、2020年東京オリンピック・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場の候補地となりました、長沼ボート場も撮影の会場として登場します。ご覧いただきました多くの皆さんには、是非登米市に訪れていただき、この魅力あふれる「登米師」の皆さんと交流していただくなど、さらに登米市の魅力を感じていただければ幸いであります。
これからも、この素晴しいまち登米市の魅力を、全国の皆さんに知っていただけるよう取り組むとともに、交流や移住・定住を希望する方を積極的に応援し、「あふれる笑顔 豊かな自然 住みたいまち とめ」の実現につなげてまいります。